パラダイスナッツ
2016年 03月 05日
こんばんは。
今日は土曜日にしてはすごーくのんびりしてました。
その分友人の来店で子どもを抱っこさせてもらいながらはしゃいだり、と
のんびりゆっくり過ごせたので充実していたんですが
みなさんこの陽気に誘われてきっとお出かけが多かったのではないでしょうか?
カーディガンすら暑くてシャツまくって過ごす1日でしたね~
もうきっとこのまま春突入ですね。
というわけで今日はとんでもなくファンキーな名前の木の実の紹介です。
その名もパラダイスナッツ。いや、春越して夏来てしもた。って感じですね
木の実、というよりはもはや壺?器?と捉えちゃう人もいるくらい、
そのサイズにもビックリな木の実です。
木の実と言ってもこちらは殻の状態、この中に~40個もの種子が入っているそうで
もともとはブラジル・アマゾン地方からガイアナにかけて分布する樹だそうで、高さ約50mまでに成長する超高木で、幹の直径も5mほどに達するそうな。
幹の直径が5mいくレベルの木なら、このサイズの木の実も納得がいきますよね。
もちろん自然界に成るものですので、個体差がございます。2点入荷しましたが、色もカタチも違います。
ただ、球体に近いカタチですが両方とも自立してくれます。
木の上で成長するときはこれに蓋がついたような状態で育つとの事で、
落葉の際にこの木の実も落ち、蓋が取れて種子が地面につくという仕組みのようですね。
ただ木の実が食用で食べれるんだそうで、これを猿が食べることから
また、ナッツを採ろうとサルが手を突っ込んだところ、その手が取れなくなり、サルがあたふたした」という説から
モンキーポット という呼び名もある木の実です。
確かにこれお腹に抱っこして、お猿さん無心でナッツほうばってそうですよね・・・。笑
掌大の大きさ、エアプランツの中でも大型のキセログラフィカでもすぽんとハマって良い具合の受け皿になってくれました。笑
サイズが合えばビニール鉢の上からポットとしても使えそう・・・
いろいろ使い方はおもいつきそうですよね。
これが木の実、って部分に興味をそそられる方に是非。
リュウビンタイも春に勘付きグングン成長中です。
寒い辛い時期を乗り越えて春は植物も元気に芽を花を咲かせてくれるのが楽しみですね~
明日もポカポカだと今日みたいにのんびりでしょうか?
笑顔でお待ちしております~
so-ko
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Itoi